金継ぎ/蒔絵と螺鈿
●主題
金継ぎ
●副題
壊れた器が蘇る
●内容
「金繕い」や「金直し」ともいい、割れた部分を継ぎ、欠けた部分を成形しその部分に金銀の化粧を施し器を修繕する技法です。
繕いの後を新たな景色となす、日本独特の文化であり美学でもあります。
本講座では更に蒔絵で繕う技法を加えて、器に新たな魅力を添えます。
うるしは生漆を原料とする本格的な金継ぎ漆ながら、かぶれにくく改良しています。
また、資格を取ってプロとして活躍できる道もご案内します。
●持ち物
<毎回>
筆記具、カッターナイフ、はさみ、セロテープ、ボロ布、楊枝、割り箸・初回は練習用の陶皿で行いますので、ご自身の器は直せません。
<2回目以降>
直したい器(割れ、欠け、ひびの陶磁器)
●見学
随時可
●体験
・教材費3,080円(税込) (材料、道具代)
・持ち物 筆記具(他は講師が用意)
●途中入会
随時可
●定員
通常10名、最大12名まで
講座詳細
■講師
監修:(社)漆芸伝承の会主宰 栗原蘇秀担当:(社)漆芸伝承の会公認講師
好沢 亮
■日時
第1木曜日14:00~16:45
■料金
3,520円(税込)/月×回数道具セット 購入代 19,800円(税込)
(金継刀、紙ヤスリセット、手板、木ベラ、ゴムベラ、パレット、輪島黒朱箸 他)
道具レンタル代 550~660/月×回数
教材費2,970円(税込)/月×回数
(純金、彩箔、うるし、溶剤、粉、油 他)
初回セット代 5,940円(税込)
(練習皿、筆セット、真綿セット、スポンジ)
※施設維持費880円/月